12日のwBCの第2ラウンド初戦「オランダ」戦はとにかくものすごい試合でした。生で見ていない方もニュース等でご存知だと思います、その戦いの最後を締めたピッチャーが西武ライオンズの牧田というサイドスローの変則ピッチャーです。第1ラウンドの「オーストラリア」戦でも最後を締めくくって勝利に貢献しました。その試合をテレビで解説していた原元巨人軍監督が「クローザーは三振のとれる本格派がふさわしい」と牧田の起用にやや納得していないコメントをしていましたが、奪三振王の楽天の則本も抑えられなかった「オランダ」を2イニングにわたりピシャリと抑えた牧田は凄いと思うと同時にそれを起用した小久保監督の眼力はさすがだと思いました。山本