楽しみな映画が明日から始まります。「沈黙.サイレンス」というアメリカの作品ですが、原作は遠藤周作の小説で江戸時代初期のころのキリシタン弾圧の物語です。監督はマーティン・スコセッシというかなりの巨匠で、有名な作品にはカンヌ映画祭の最高賞を取った「タクシードライバー」、アカデミー賞の監督、作品賞を受賞した「ディパーテッド」等があります、また黒澤明、溝口健二、今村昌平、などの監督にかなりの影響を受けたと語る日本通でもあるようです。日本人俳優も沢山出演していますし、舞台も日本だし、原作も日本人の作品をアメリカの巨匠が映画にしたらどうなるか、こんどの休みが楽しみです。山本