去年までアドレスをとった後、明らかに風によってボールが動いた場合を除いて、動いたボールはすべてプレーヤーの責任となり1打の罰を受けてリプレースするというルールがありましたが、今年から「別の何かが球を動かす原因になっているのにプレーヤーに罰を与えるのは正しくない」との理由から、規則18-2b「アドレス後に動いた球」が撤回されルールブックから削除されました。もちろん動かす原因を自分が作れば1打罰でリプレースです。*ちなみにプレーヤーが球を動かす可能性がある行動には「ルースインペディメントを取り除く」「球の近くで練習スイングを行う」「クラブを球の後ろの地面につける」「スタンスをとる」などです注意しましょう。山本