夏の夜の過ごし方

ひゅーひゅるひゅるひゅるるるる、


うっひひひひひひひッ、

うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ、

うひゃひゃひゃひひうひゃひゃひゃひゃ、


どうもこんばんは

最近周囲の気温を7℃も上げていると言われている、をとこ

やまぎしです。


今回のブログのお話は、僕が以前、県内の有名心霊スポットへ出かけた際のお話。


数年前、大学生の夏休み、日中はアルバイトに明け暮れますが、夜の時間帯というと何もすることがなく、

土曜の夜、いつものようにファミレスに友人たちとたまって何をするか会議を

しばらくするととある友人が県内有数の某心霊スポットへ行きたいと言い出しました。


当時の私は怖いもの見たさにその場所へー


目的地に着くと、その場所はやはり有名どころということもあり、

同じように怖いもの見たさにやってきた若者たちがちらほらと。


そこで熊本から週3~4で訪れているという

ワイルドけんさん、という人物に出会いました。


この方はいわゆる見える方だと豪語されていました。


とにかくワイルド。ほぼ初めて行った私たちに対して、

彼は自分の庭を散歩するかのように、ずんずん奥の方へ。


その日は特に何事もなく自宅へ帰り着きましたが、


1日あけて、月曜の夜。

呼び寄せられるかのごとく同じ場所へ。


前回来たときと比べて、私たちのグループとは別にもうひとグループ

というほどでやはり平日の夜は人が少なかったです。


私たちは前回散策した方向とは反対方向にある細長い道を進んでいきました。

途中、車ではこれ以上進むのは困難と判断し、ひき返し広場へ。


そこに到着したときから停まっていた不気味な車から

数名の人間が降りてきてこちらの車の方にやって来ます。


何とそれが先日、お世話になったワイルドけんさん。

もう会うことはないと思っていたので驚きを隠せずにいると

こんな話をしてくれました。


「ここには畑をもってるおじいちゃんがおってな、心霊スポットとは到底無縁の場所だった。だけれども若者たちが面白がってか、夜に集まっては騒ぎ出す。それを何とかしようとしたけども、その行動が火に油やったんや。」


その話を聞いてふと、夜空を見上げると

満天の星空が自分の頭上にあることに気がつきました。



ではまたブログの世界でお会いしましょう♪




世の中には本当に危険な場所もありますので、

そういった場所には興味本意で近寄らないようにしましょう。