天頂バス

おはこんばんちは!靴底の材質ってやっぱり大事!小磯です。


京都に行ったお話。part2。


僕がどのような手段で京都に向かったかといいますと…


深夜バスです。


往復で…1万円以下!わお!安い!素敵っ!


まぁ、座っているだけだし、夜遅いから寝てれば、あっ!という間に京の都だ(´∀`)

と、軽い気持ちで選んじゃいましたが、これが悪夢の始まり…。

(※注 決して深夜バスが悪いわけではなく、僕、そして状況の複合結果の悪夢です。)


実際、車内は想像していたよりも快適でした。寝ていても、他の方の視線を気にしなくていいような配慮もしっかりしていたし、コンセントも付いていたり、長旅への配慮が十分出来てました。



こんな感じの座席でした!すごい寝れます。


ただ一つ、問題があったとすれば…僕の座席が《窓際》だったことです…。


乗車してすぐに、僕の隣の座席の方もやってきて、軽い挨拶を交わしました。

僕と同い年くらいのサラリーマン風の男性で、人の良さそうな方でした。

この時までは、何の問題もない最高の旅の始まりだったのですが…

悪夢は出発してから4時間後の深夜に訪れました…。


パーキングエリアでの休憩時間。

眠りにつく前に、トイレに行こうと下車しようとしたのですが、隣の方は一向に起き上がりません…リクライニングも倒すことなく、姿勢のいい状態でピクリとも動かず、寝ているようで寝ていないような…判断のつきにくい状態でした。バイザーのおかげで確かめることもできないので、仕方なく、細心の注意を払い、またいで通路に出て行きました。


外は雨。急いでトイレに行き、飲み物を買ってまたバスへと戻りました。

先ほどと同じように、全く変わらない姿で座っている隣人をまたいだその時…。


つるーーーーんっ!


雨のせいで靴底が滑りやすくなってたのです…。

不安定な体勢でまたいだ瞬間だったのと、飲み物を手に持っていたこともあり、崩した体制を整えることが出来ず、そのまま隣人の上に思いっきり座ってしまいました…。


んっふ〜ぅ。


僕の後頭部から、んっふ〜ぅ。という息が漏れ聞こえてき、最高に焦る僕!

ごめんさい!ごめんなさい!と言いながら、

自分の席に瞬時に戻り、様子を覗ったのですが…。


隣人さん


全く動かず…!!山の如し!!

バイザーを上げることすらしない…すごい…。大人だ…(;Д;)


僕は息を整え、そっと自分のバイザーを下ろして…眠りにつきました…(笑)


本当にごめんなさい!!


皆様には、是非通路側のご予約をオススメいたします(*´∀`)b