赤い悪魔が・・・
・・・やってきた
~深海に生息する赤い悪魔~
アメリカオオアカイカは、南米フンボルト海流 (ペルー海流) 領域の深海に棲息するイカです。
そのため、英名はフンボルト・スクイッド (humboldt squid)といいますが、単純にジャンボ・スクイッド (Jumbo squid) と呼ばれることも多いイカです。
外套部分 (筒状の胴体部分) だけで1メートル以上になり、中には2m・・・
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はいっ!!
ふざけ倒して済みませんTOWATAです
だってレッドデビルって検索すると一番上にイカが来るんだもん( ´・ω・`)_
いつもおなじみのYONEXさんが今回もって来てくださったのは
YONEX EZONE XP ドライバー
XPってエキストラパワーっていう意味らしいです
今回の新構造デュアルタングステンパワーシステムというものが肝だそうな
内約するとヘッド重量が今までのよりはるかに重い
205g
なんだけど!
重量を感じにくくしているそうです
ということは振ってみないことにはわからんのでさっそく試打したいと思います
トゥ側から写真を撮っていなかったっていうオチ
でも結構シャローなボディでした
フェースの高さもなんというか親しみ易く普通
ただ黒塗りのフェースは個人的に硬い打感と金属音をイメージしてしまいます
なんでだろう
使用シャフトは新商品KAIZA-D
前回のKAIZAの姉妹品みたいな位置づけだと思います
ちなみにスペックは
ヘッド:EZONE XP
ロフト:9.5
シャフト:KAIZA-D 7X
長さ:不明 恐らく46くらい
総重量:不明 推測325~330位
構えてみるとこんな感じ
トゥヒールの赤いデザインが角のように見えるからレッドデビルなんだとか
その効果?かちょっとトゥ側が引き締まって見えます
まぁ普通に構えると+0.5くらいフックに見えますけど
個人的には見え方はそれほど気にならなかったです
デザイン除くと視覚的特徴は普通かなぁ
ちなみにメーカーが謳ってる「重いけど重くない」
結構実感できます
感触5g軽い感じがしました
まぁ振りやすいかどうかっていうのはシャフトによりけりでしたけどね!
打ってみると
カキーンっという音に近い金属音主体の音です
金属音がすると弾いてる感じがするので飛んでるように見えるんですよね
打感は意外と柔らかめ
金属的な感触も併せ持っているかな
打点がちょいちょい変わっても打感はそれほど変わりません
弾道は中弾道から高弾道
結構上げることに関してはあげやすいドライバーかなぁ
その代わり煽って打つとすっごい上がる
飛距離性能は普通に飛ぶっていう印象
取り立てて初速が早いってわけではないんですけども
何球打っても飛距離のバラつきが少ない感じがしました
打点がずれて飛距離がそれほど落ちてないからスィートスポットも広そうです
スピン量に関してはやや低スピン
でも前作のiEZONEのTXドライバーよりスピンが少なく打ち出しが高いという不思議
でもドロップする球ではなくずーっと2300~2500位を維持してます
これも飛距離のバラつきを抑える要因でしょう
ちなみに
KAIZA-D 7X
典型的な中元調子という感じでした
中からクィッとしなる感じです
Xではありますが、しなり量は比較的多めかと思います
しなりの戻りが早めだと思いますがこれはリストターンで打つというより
ボディーターンで打っていったほうが結果が出そうな気がします
まぁ先はしっかりしてるので左にはほとんど行きません
総評
とにかく非常にバランスが取れているEZONE XP
なんというか成績表all 4 な印象です
いい意味で普通ですのでどなたでもマッチしそうです
淡々と結果を求めていくにはいいドライバーだと思います
ちなみにHSの許容は重ヘッドということもあって
HS42~位をオススメしたいです
ではまた来月何かの試打会でお会いしましょう(´・_・`)