おはこんばんちは!アケボノ村の小磯です。んちゃ!
今日は、以前お世話になっていた職場でのお話をひとつ。
私の前職業は、木型制作師というお仕事でありました。
大まかに説明しますと、木材や発泡スチロールを用いて、ホラー映画で使用される様な、使い方を絶対に間違ってはいけない機械を扱って、鋳物の型をミリ単位の正確さで造らなければならないという、神経に直に響くお仕事でありました。
そんなある日。
次にとりかかる作業のため、天井の梁と梁に渡しかけている巨大な発砲スチロールの塊を下ろすという作業があるのですが、これが思った以上に重い!!
高さ2m×幅1m×奥行40cmの巨大な発砲。
それを天井の梁から下ろす。良い筋トレ!!
普段は私が下ろすのですが、その時、私は手が空いておらず、会長(当時60代後半)が下ろすことになりました。
私は不安でした。
いや、良いイメージで行こう!!
不安グッバイ。
しかし・・・
予想的中\(◎o◎)/!
巨大な塊は見事に会長の頭をとらえました!
すんごい音。倒れる会長。
こりゃいかんぜよ!!!
駆け寄る私「大丈夫ですか!!?」
会長。ふらふらっと立ち上がり。虚ろな目でこう言いました。
「大丈夫大丈夫、大丈V!!!」
Oh~。大丈夫じゃない(笑)
大丈夫と言う人ほど、実は大丈夫ではないのかもしれないというお話です(゜レ゜)
そんな方を見かけたら皆様手を差し伸べてあげましょう!
ではでは、失礼いたします(^^ゞ