今日はロイヤルコレクションさんとASTRO TOURさんが来てくださいました!
に加えて、KAMUIさんとEONスポーツさんのGIGAシリーズも緊急参戦!
合計4社でまさに祭り状態!
たくさんのクラブが来てくださったということもあり試打会は大変賑わいました。
ご参加くださった皆様ありがとうございます('∀`)
そしてたくさんありすぎるゴルフクラブから悩み抜いた結果、
今回はコレ!↓
ロイヤルコレクションと言えばやはしFWでしょう
SFD TR TX Proto の4種類
&
ASTRO TOUR PREMIUM D-460
上記についてレポート致します。
こうやって並べてみると圧巻ですね。
左からSFD TR TX Protoになります。
ソールキャビティと呼ばれる真ん中の凹みはロイコレさんのお馴染みですね。
ただくっきりとくぼみがあるのはTRとTXのみでSFDとProtoはやや浅めでした。
左から順にSFD TR TX Proto
SFDは丸みを帯びた形をしてますね。
ひらべったい印象なので優しく球を拾ってくれそうです。
TR TXは両方似たような形で五角形のようです。
ただTRが全体的に丸みを帯びてる感じでしょうか。
Protoになると三角形でディープフェース。
範囲も狭くProtoの名前に恥じぬ形をしています。
それでは試打を開始します。
左から順に(略
若干撮り方が汚くて見づらくて申し訳ありません。
SFD
投影面積も体積も一番大きい。
が、ロイコレさんの特徴である顔つきの良さから構えやすさは変わらずです。
重心深度が深いせいかダウンブローの強いTOWATAは合いづらい印象でした。
払い打ちを意識すると綺麗にコンタクトしていたので
UTを多めに入れている方によさそうです。
打感ははフルチタンらしい軽快でやや弾き感がありました。
TR
やや小ぶりになりますねー。
TOWATAのアドレスにはこれが最も違和感なく入れました。
XHOTproを洋梨チックにした感じです。
世襲してあるキャビティーソールの効果も健在です。
インパクトからフォローにかけての振り抜きやすさはピカイチ。
打感は固くもなく柔らかくもなく。非常にバランスが取れてると思います。
TX
さらに小ぶり。これはもうUTなんじゃなかろうかと思いました。
そして見た目通り、操作性がピカイチでライナー性強弾道。
ダウンブローに打ち込むTOWATAとの相性はなかなかのものでした。
打感はしっかりめです。
注意点としては完璧にハードヒッターモデルということくらいでしょうか。
Proto
小ぶり洋梨系。まるでパーシモンを彷彿とさせますねー。
アドレスの安定感は4種の中で一番かもしれない。座りがとてもいい感じです。
打感は柔らかめですがフェースに乗って弾き感が強いと思います。
操作性はTXの次くらいですが、ある意味これくらいで丁度いいかもしれません。
直進性と球筋の打ち分けがバランス良く共存しています。
総括すると、
ロイコレさんの今までの長所を世襲しそれぞれに特性を持たせていますね。
4種もあれば個人にあったものが必ず見つかりそうです。
ちなみにTOWATAは買うとすればTRです。
次にASTRO TOUR PREMIUM D-460試打開始ー
しかしよくよく見るとえらいでかいように見えます。
フェース面&投影面積が460ccのそれを超えているように見えるのは
きっと錯覚ですね。
顔つきはオーソドックスな丸顔。若干トゥ側が鋭く見えるかなぁ。
打ってみると打感は硬くしっかりしています。まさに金属。
弾道からするにロースピンでキャリー+ランではなく、
ビッグキャリーで飛ばすようなドライバーと感じました。
今回9度を使いましたが軽く振っても高弾道が出ましたので
楽に上がるタイプだと思います。
方向性に関しては慣性モーメントが大きいので曲り幅は少ないです。
ミスの許容範囲が広い様です。といってもミスしたら顕著に現れますが。
以前試打したVIIと比べると、
慣性モーメントの点以外は正反対の代物だと思います。
アベレージヒッターにはこちらの方をおすすめしたいですね。
でぇは今月の試打会はこれにて終了。
次回は来月の予定ですのでお楽しみに~( ゚Д゚)